【楽天経済圏】[楽天でんき]はお得?東京電力と比較してみた話

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マネ-/節約/投資
わからない君
わからない君

電気も楽天にするの?

ひろ
ひろ

比較した結果メリット多数^^

とはいえ楽天でんきが最適解かは

現時点ではわかりません。

先日こんなツイートをしました。

執筆時点では申し込んだ状態ですが、

実際の使用感や料金はまた報告しますね^^

楽天でんき切替を何度か検討していましたが、

使っていたのが「20A」で事足りていたので、

楽天でんきにするメリットがありませんでした。

少し生活スタイルが変わるので、

今回切替に踏み切りました。

 

【楽天経済圏】[楽天でんき]に切替を決めた理由

家電に家事を頑張ってもらいます^^

現在共働きなので家事は

妻と協力してやっていますが、

お互いの時間を確保する為に、

便利家電の導入を検討しています。

既にロボット掃除機は導入しました。

機能は絞られているものの、

安価なことと肝心な掃除機能自体は、

全く問題ないので重宝しています^^

掃除機を毎日掛けなくても

気にならなくなりました。

さらに食洗機の導入はほぼ決まりました。

ほぼ日程の問題だけですね。

ちなみにこちらです。

今まで人力でやっていた部分を

電気で代替するには20Aは無理がある、

というところがスタートです。

30Aにするのであれば

楽天でんきも候補に入るので検討開始しました。

 

【楽天経済圏】[楽天でんき]料金プランは?

まずは楽天でんきの料金プランを確認しましょう。

楽天でんき電気料金プランより https://energy.rakuten.co.jp/electricity/fee/

基本料金は0円で、使った分の従量料金制です。

正直従量料金の金額は割高に設定されてますね。

さらに、

・燃料費調整額

・再生可能エネルギー発電促進賦課金

が加算されて電気代は決まります。

シンプルで理解しやすいです

燃料費調整制度とは

火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。

東京電力HPより http://www.tepco.co.jp/ep/private/fuelcost2/index-j.html

燃料費調整制度の計算式自体は

複雑なので直接確認してください^^

楽天でんきと東京電力で比較したところ、

燃料費調整制度自体に差はありませんでした。

下記ページで一覧になっているので

ぜひ確認してみてください。

 

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは

再生可能エネルギーの買取りに要する費用は、全国一律の単価により、電気のご使用量に応じた賦課金※(再生可能エネルギー発電促進賦課金)として、電気をお使いになるお客さまにご負担いただいております。なお、エネルギー多消費事業者の方については、再生可能エネルギー発電促進賦課金の減免制度がございます。

東京電力HPより http://www.tepco.co.jp/renewable_energy/impost.html

太陽光発電なんかをしていると

免除される制度です。

この利率は法令で定められています。

2019年5月〜2020年4月は2.95です。

これは電力会社で決めるものではないので

当然楽天でんきと東京電力は変わりません。

つまり、基本料金+従量料金が差異の要因ということになります。

燃料費調整と

再生可能エネルギー発電促進賦課金は

東京電力・楽天でんきは同一なので、

比較が容易にできますね

 

【楽天経済圏】[楽天でんき] 東京電力の料金は?

次に東京電力の料金体系を確認します。

楽天でんき電気料金プランより http://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/standard/kanto/index-j.html

大手キャリアの料金プランもそうですが、

複雑にして分かりにくくしているように

感じてしまいますね。

特にお金はいくらかかるのか?は

明確になっていた方が有難いです^^

30Aで考えると基本料金は858円で、

使った量に応じて金額が変わりますね。

月120kWhまでは圧倒的に安いですが、

121kWh〜300kWhはほぼトントン、

301kWh以降は楽天電気の方が安いですね。

多く使うのであれば楽天電気の方が良いですね。

 

【楽天経済圏】[楽天でんき] 楽天電気と東京電力を比較

今年度の使用量を元に比較をしてみました。

基本料金と従量料金部分のみで比較しています。

「燃料調整費」と

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は

今回対象から除いています。

2019年4月 2019年5月 2019年6月 2019年7月 2019年8月 2019年9月
使用量 240 235 230 350 410 360
東京電力 6,419 6,287 6,155 9,536 11,370 9,841
楽天電気 6,360 6,228 6,095 9,275 10,865 9,540

比較したところ全てにおいて

楽天電気が安いことが分かりました。

いくら従量料金が低く設定されていても、

基本料金をカバーすることは難しいですね。

300kWhまでは東京電力の方が従量料金は

安い状況です。

それでも、楽天電気の方が安いため、

基本的に乗り換えた方が料金は安です。

 

【楽天経済圏】[楽天でんき] デメリットは?

1つ目は、楽天でんき開設時に契約容量が異なる申し込みができない点です。

入力フォーム上では「30A」「40A」「50A」「60A」の4 パターンなので、

いずれかの契約容量になっていないと楽天でんきを開設できません。

とは言え開設後の変更は対応してくれるので大きな問題ではありませんね。

2つ目は、切り替えに時間がかかる点です。

私自身申し込みしたところ2週間から1ヶ月半ほど掛かる旨が、通知されました。

諸々の手続きにはどうしても時間がかかってしまうようですね。

とはいえ旧電力会社への連絡は楽天でんきで対応してくれるようなので、

じっくり待っていれば良いかなと思います。

 

【楽天経済圏】[楽天でんき] 楽天市場におけるSPUの倍率アップ

楽天市場で何と「0.5倍」アップです!!

・・・ないよりはマシですねw

ポイント目的だけで切り替える必要はないかもしれませんが、

楽天サービスを他にも使用していれば効果は実感できますね。

また、支払いに楽天ポイントを使うこともできます。

楽天経済圏でポイントを貯めて、支払いもできる、

これ自体はかなり大きなメリットですね。

 

【楽天経済圏】[楽天でんき] 結論 検討してみては?

楽天でんきである必要はありませんが、

電力が自由化されたことですし、一度検討してみませんか?

通信費もそうですが固定費は1度見直しを行うことで、

財布からの支出を減らすことができます。

例えば月2千円支払いが安くなることは、年間2万4千円。

10年間で24万円財布から出なくなります。

ちょっとの労力で大きなリターンを得ることができますよ。

ぜひ一度検討してみましょう^^

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