家計の見える化をしてみませんか?

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マネ-/節約/投資

資産が雪だるま式に増加するのでおススメです!

こんにちは・こんばんは・おはようございます。

ひろです。

一度貯金がほぼ0になる事態を経験している私です。

今は現預金と投資口座合わせて200万強まで回復させることができました。

固定費の削減や無駄の排除など色々と取り組んでいましたが、

家計の見える化」が根底にありました。

 

この話をお届けしたい方

・貯金が出来ない!と嘆いている方。

・老後資産2000万円必要と言われて困っている方。

赤字な状態を見るのがストレスな方には特におススメかもしれません。

私がそうでしたw

 

結論(忙しい方向け)

ステップ1: 把握できる範囲の支出を把握する。

ステップ2: 固定費で削減できるものがないか検討する。

ステップ3: 変動費含めて毎月の収支を把握する。

効果が高い固定費の削減から行うことで、貯蓄を増えていることを実感でき、

さらなる節約に対して前向きに捉えることが可能になります



 

そもそも見える化の定義とは?

見える化(みえるか)とは、企業活動における活動実態を具体的に分かるようにすることである[1]。

企業活動の分野以外でも、「見える化」という表現が用いられることがある[2][3]。

「見える化」という表現は使わず、「可視化」と言い換えられることもある[4]。

2019年7月17日取得 Wikipedia(見える化)

Wilipediaさんでは上記のように定義しています。

家計の見える化を私は次のように定義しました。

「家庭におけるお金の収支状態を具体的に把握する」

ポイントは「具体的」という部分です。

何にいくら使っているかが分からないと、どこから手を付けたらいいか分かりません。

せっかく家計簿をつけていてもでも「その他支出」や「雑費」や

「使途不明金」が多いと、仮に家計簿上で一致していても、意味がありません。

まずは何に対してお金を使っているか把握しましょう。

 

ステップ1 把握できる範囲で今の支出を把握する

見える化を行う大前提として今の支出を把握することから始めましょう。

ここは今現時点で把握できる範囲で構いません。

優先的に把握したいのは、

・家賃(住宅ローン)、修繕積立金など住居に掛かる固定的費用

・水道光熱費

・通信費(スマホ・ネット・固定電話等)

・保険料

・車の維持として掛かる費用(駐車料金・保険・点検費用等)

・保育園/幼稚園等の使用料

・その他有料会員コンテンツ代

といった毎月(或いは隔月)発生している固定的な費用です。

ここを把握することが最優先です。

何故なら日々のお金、例えば卵を150円で買うか200円で買うかに注力するよりも

スマホ代1万円を2千円に買えた方が効果が大きく、継続して効果がある為です。

いずれ無駄な支出も抑えていく段階で気にする必要はありますが、

まずは固定費を把握しましょう。

 

ステップ2 固定費で削減できるものがないか検討する。

固定費を削減すべき理由は

1度見直すことで半永久的に支出を減らせるということです。

日々節約を意識して行動することも大切ではありますが、

効果がその場限りなので頑張っている割に目に見えて貯金が増えません。

結果的に貯金を挫折してしまったり、

ご褒美という名目で散財したりしてしまいます。

一方で固定費は比較検討を行い、手続きを行う為、

一見するとハードルを非常に高く感じてしまいます。

しかし1度切り替えてしまえば1年間は本来払うべきお金よりも

少ない支出で済むため、同じ生活をしていても手元に残るお金が増えます。

固定費の見直しは腰が重くなりやすいのは非常によくわかります。

私も格安スマホに変えるか悩んで数ヶ月経っていましたw

最後は勢いに任せましたが、悩まずに変えるべきだったと思っていますw

全ての固定費に対して「本当に必要なのか?」という視点で

見直すことが大切ですが中でも効果が高いのは

格安SIMへの切替

有料コンテンツの見直し

です。

あまり電話をしない方、LINEなどのアプリ通話で十分な方であれば、

月料金2千円から3千円くらいで使うことが可能です。

もし1万3千円払っているとすれば、月1万円の節約ができます。

年間で考えれば12万円の節約が可能です。

外で動画を見ないのであれば格安SIMで問題ないと私は思います。

 

有料コンテンツもついつい加入しがちです。

数年前に加入して使っていないのに支払い続けている

有料コンテンツはありませんか?

これからの生活に必要か?代替不可能か?

という視点で厳しめに見直しをしてみましょう。

まずは固定費から見直しをすることが大切です。

 

ステップ3 変動費含めて毎月の収支を把握する。

毎月何にどれくらい支出をしているのか?

その内毎月発生するのは何か?

今月たまたま発生したのは何か?

という視点で把握をすることが大切です。

家計簿アプリなどの活用をオススメします。

領収書を貼り付けて手書きの家計簿を作るのも否定はしませんが、

手間暇が掛かると挫折する可能性も高くなります。

単に「どういったジャンル」に「いくら支出したか」を把握するだけでも、

見直すべきポイントに当たりをつけることが可能です。

私はZaimというアプリを使っています。

これは複数端末からログインすることができるアプリなので、

妻と私がそれぞれこれに入力して互いの使用状況を合算して把握しています。



 

結論

ステップ1: 把握できる範囲の支出を把握する。

ステップ2: 固定費で削減できるものがないか検討する。

ステップ3: 変動費含めて毎月の収支を把握する。

一番大切なのは「無理をしない」ということです。

最初から全てきっちりやろうとするとおそらく挫折します。

それよりは毎月定期的に発生しており、削減する効果が非常に高い

固定費の見直しを行うことが大切です。

小さな成功体験を積み重ねることで

継続して大きな成果に結びついていきます。

まずはできるところわかるところから把握をして、

支出に関して毎月どれくらい必要かを把握しましょう。

更に時々発生する冠婚葬祭などのイレギュラー支出に対しても

事前に見越して現預金を持てると精神的にゆとりができます。

また通帳も見える化の為に有効です。

私自身普段はネットバンキングの住信SBIネット銀行を使用していますが、

引き落とし関係は全て通帳記帳可能なもので行なっています。

視覚的に確認可能というのは小さな成功体験を実感する為には必要です。

是非固定費の見直しからやってみませんか?

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