昨日から更新している「大企業と中小企業の違い」の話。
今日はどちらが見栄を張れるか、ぶっちゃけどっちが良かったかについてお話しします。
尚、前回はコチラから
目次
1.大企業と中小企業-業務内容の違い-
2.大企業と中小企業-収入内容の違い-
3.大企業と中小企業-見栄の違い- 今回更新
4.ぶっちゃけどちらが良かったか 今回更新
5.まとめ
結論
大企業の魅力
・給料や福利厚生は◎
・住宅ローンや周囲の人からも信用される
・「人材育成」にお金を掛けてくれる
中小企業の魅力
・業務は全般担当できるので、規模はともかく全体感を掴みやすい
・人数が少ない分、やりたいことをやらせてもらえる可能性が高い
・自分のペースで仕事をすることも可能
私の結論:スタートは大企業・その後中小企業で良かった!
3.大企業と中小企業-見栄の違い-
大企業と中小企業では見栄張れるのはもちろん大企業です!
さらにCMバンバン流れている会社だと「すごい!」と言われます。
また一般受けはしないでしょうが、BtoBの大企業も見栄は張れます。
恐らく高校生・大学生では「何それ?」かもしれませんが、
ある程度社会人やられている方なら「すごい!」と思って頂けると思います。
中小企業は見栄張るのは難しいですね。
そもそもCMやっていませんし、BtoBで万全たる地位を築いているわけでもありません。
取引先によっては良い印象を持って頂くことは可能だと思いますが…
見栄を張りたいならCMをやっている企業や大きな企業に行った方が良いですね。
個人的には見栄だけで仕事を選ぶと続けられないと思うのであまりお勧めしません。
4.ぶっちゃけどちらが良かったか
私は「中小企業の経理」は比較的性に合っていると思っています。
「大企業の経理」「中小企業の営業」はそれぞれ体験していないので、
あくまで想像になりますが、大企業は「駒」になるのが前提です。
一部分を着実にやることが求められます。
もちろん、成果を上げれば「プレーヤー」になることは出来ますが、
大企業はライバルが圧倒的に多いんですよね。
また業務量も多くなりがちです。
人が多いということはそれだけ処理する書類や扱う商材も多くなっているはずです。
(そうでないと会社を存続させることが出来ません)
その為、業務量が多く忙しいことが考えられます。
「駒」として「忙殺」されていると色々なことを考える余力はなくなるんですよね。
その代わりに与えられているのが収入・福利厚生面です。
反対に中小企業は「駒」になるだけの余力が企業にありません。
「駒」であり「プレーヤー」である必要があります。
その為「一部」ではなく「全体」を知る必要も出てきます。
また扱う商材や書類は少なく済む分、忙殺されることは少ないです。
私は収入面と仕事の状況・残業が少ない状況を考慮すると
中小企業で働いている今が良いという結論になりました。
ここに関しては個人の主観になります。
ちなみにもっと給与がもらえればなと思いますので、
大手企業の給与は魅力だったのは間違いないです。
明日に続きます。
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