漫画から得た教訓-タスクフォーカス-の話-旧ブログ記事90-

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ビジネス/書評

私は「漫画からも学ぶことはある!」と思うタイプなのですが、

皆さんはどうでしょうか?

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学問的な正しさとしてはどうかわかりませんが、

生きていく上で参考になることは多いと思っています。

でも漢字の読み方やことわざなんかは漫画で鍛えられた部分もあったかもしれませんw
(書けないけど読めるはわりとこれのことが多いです)

今回は最近漫画を読んでいて「なるほど!」と思ったことを紹介します。

目次
1.為になったこと:タスクフォーカス
2.出展元のハイキュー‼︎に関する補足
3.まとめ

1.為になったこと:「タスクフォーカス」

タスクフォーカスという単語は現在発売中の古舘春一先生
の「ハイキュー‼︎38巻」で出てきました。
(「バレーボールメンタル強化メソッド」渡辺英児•著(実業之日本社)を参考にされているようです)

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(出展:作品名:ハイキュー‼︎38巻 P39 作者:古舘春一 出版社:集英社)

私は「自分がコントロールできるのは思考と行動だけ」

という部分に共感を得ました。

出展の漫画「ハイキュー‼︎」はバレーボール漫画ですので、

バレーボールの話としてもちろん書かれていますが、

この思考は日常生活でも活用できる重要なファクターだと思います。

他人の考えや行動やそこから出てくる結果を

自分自身でコントロールすることはできません。

このコントロールできない部分を悩んでもうまくいくわけではありません。

自分自身がコントロールできる「思考」と「行動」に集中して、

自分に「できること」「すべきこと」を行なっていくことが大切だと思います。

とはいえ実際にこううまく切り替えられるまでには時間が掛かりました。

私も色々な事を悩んでいましたが、多くは「自分がどうにもできない」ことでした。

今となっては「それよりも優先すべきことがあったな」と思っています。

忙しい時や焦っている時に思い返したい言葉だと思っています。

 

2.出展元のハイキュー‼︎に関する補足

先ほどの画像の青年は「梟谷学園」の2年生セッター「赤葦」さんです。

ちなみに主人公でも主人公チームですらありませんw

主人公チームと切磋琢磨したチームの一つで、

その中でも「全国5本の指に入るエース」を擁した強豪校です。

梟谷学園が、「全国3本の指に入るエース」を擁した強豪校と戦った時に、

悪い思考の循環にハマって一度ベンチに下がることになりました。

ベンチから俯瞰することで「自分にできることをする」ということに

気付くシーンでした。

ハイキュー‼︎は男子高校生のバレーボール漫画ですが、

出てくる1つ1つの高校のバッグボーンやストーリーを

楽しむことができる漫画だと思いますのでオススメします!

3.まとめ

今回は「タスクフォーカス」に関して「ハイキュー‼︎38巻」からご紹介致しました。

今自分ができること、するべきことをやる、

これは簡単なようで案外難しい事だと思います。

自分がコントロールできることは何か、

自分がコントロールできないことは何か

を分けて考えることは必要です。

何かの参考になれば幸いです。

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