支出を減らすことは収入を増やすよりも簡単だ!
こんにちは・こんばんは・おはようございます。
ひろです。
先日、家計の見える化をしてみませんか?という記事を公開いたしました。
今回は固定費削減に関してもう少し詳しくお伝えします。
毎月変動する費用の削減はその月限りの影響ですが、
固定費の削減はその後継続して影響しますので、
優先的に手を付ける事をおススメしています。
今回のお話をお届けしたい方
・前回の記事をご覧いただいて関心を持たれた方
・固定費削減したらどうなるか知りたい方
結論(忙しい方向け)
・毎月の支出が多いモノから、見直しを行う。
・1年間、10年間の長期スパンで総支払予定額を比較する。
単月で見たら微々たる金額でも1年、10年経つと結構大きな金額になりますよ。
ステップ2 固定費で削減できるものがないか検討する。
前回の記事のステップ2部分を少し詳細に記載していきますね。
家賃(住居費等)
私自身はずっと賃貸で暮らしています。
その為、持ち家の方の場合の対策は月並みなことしかお伝え出来ません。
ですので持ち家の方は読み飛ばしていただければと思います。
賃貸であれば引越も選択肢の1つになります。
特に今くらいの時期であれば比較的空きも出るので、
条件の交渉などがしやすいかもしれません。
私は今の家に8月頃契約をして、10月頃引越をしました。
2月~4月頃だと引越料金がかなり高くなりますが、
それ以外の時期は安く抑えることも可能なはずです。
結果的に駅から少し離れたものの、近くにバス停があり、
部屋が広く、家賃が安い家に住むことが出来ています。
駅から離れたとはいえ、歩ける距離なのも有難いところです。
また、かなりバカに出来ないのが「2年に1度の更新料」です。
また、保証会社を通さないといけない物件もあるでしょう。
私も以前の家はどちらもかかっていたので、2年に1度約2ヵ月分の
家賃を余分に払っていました。
これが今は無くなったので、手元に残るお金が増えました。
家は生活に密着していますので、利便性とコストパフォーマンスを比較して、
自分に合った家を見つけることが必要ですね。
スマートフォン
私は格安SIMのmineoに変更しました。
mineoはauの端末でも格安SIMに変更することができたのと、
変更当時大々的なキャンペーンを打っていたので約2年前に変更しました。
1年間で約14万円支払い額を減らすことに成功しました✨
考慮する必要があるのは「回線の遅さ」と「電話代が高い」2点です。
昼間や夕方多くの方が使っているときは回線が遅くなります。
その為、外で動画を見るのは恐らくストレスになるでしょう。
また、電話料金自体はキャリアに比べると割高なので、
よく電話する方はキャリアの方が有利となる可能性もあります。
とはいえ回線の遅さは動画などの容量の大きなファイルを開かなければ
そこまで時間は掛かりません。
電話代もLINEなどのアプリ通話であれば関係ありませんので、
代替することも可能です。
この辺りの割り切れるのであれば格安SIMに変更しない理由はないでしょう。
保険
私自身そうだったのですが、何となく保険に入って支払っている保険料は見直しをしましょう。
例えば車の保険。
対人対物などは無制限にする必要がありますが、
車両自体への保険は預貯金があれば不要です。
昨年は念の為車両保険をつけていましたが、約8万円でした。
今年は貯蓄もできたので車両保険を外す予定で見積もりましたが、約4万円と半減しました。
イザという時に助けてもらうのが保険です。
貯金でカバーできるのであれば、保険は不要という考え方で見直しをしてみましょう。
私自身見直ししたのは
・自動車保険(年間12万円→年間8万円→4万円の予定)
・積立型保険(年間6万円→0円) この分はつみたてNISAに回します。
トータルで14万円の削減に繋がっています。
今後も必要に応じて見直しを行っています。
電気代
電気代に関しては、電力の自由化から様々な会社が様々なプランを提供しています。
変更することで支払いを少なくできるのであれば、検討すべきですね。
契約アンペアや地域の状況によってどこが最適かは変わってきますが、
安くなるのであれば変更をしましょう。
楽天経済圏で生活されている方は楽天でんきがいいですかね。
尚、我が家は現在使用している電力会社の方が安いという状況なので、
切り返していませんw
車
車に関しては「本当に必要か?」という視点が必要ですね。
・毎年の自動車税。
・2年に1度の車検。
・各種パーツの交換費用。
・数年毎にタイヤを変更。
・日々のガソリン代
などと持っていることでお金がかかるのは事実です。
カーシェアがかなり普及しつつあるので、
カーシェアで事足りるなら手放すことも1つの手段です。
或いはタクシーを使っても年間で見たら車を保有するよりもコストは掛からない可能性もあります。
使用状況に応じて判断をするのが大切です。
我が家では妻が通勤に使用しており、週末も車は使うことが多いので、
手放すことは出来ませんでしたw
有料コンテンツ
有料コンテンツは「あると便利」ですよね。
その為ついつい契約してしまう何てことがありますよね。
ただこうしたコンテンツは生活必需品ではなく、
生活便利品ではないでしょうか?
その為、本当に必要なのかを厳しい目でチェックする必要があります。
あればいいなくらいであれば、解約をお勧めします。
結論
固定費を1度見直してみませんか?
もしかすると「なんとなくで支払っている」状態に気がつくかもしれません。
食料品などの変動費に比べると、意識が向きにくいのは事実です。
また、手続きが面倒な部分も否定できません。
その分1度切り替えると、継続して削減ができるのが固定見直しの魅力です。
・毎月の支出が多いモノから、見直しを行う。
・1年間、10年間の長期スパンで総支払予定額を比較する。
単月で見たら微々たる金額でも1年、10年経つと結構大きな金額になります。
サービスを比較する際には1年間で考えると、差が見えて判断しやすいですよ。
預貯金を増やしたい方、1度固定費の見直しをしてみませんか?
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