もう2019年も3か月が終わり、もう間もなく平成から令和に変わろうとしていますね。
年を重ねるにつれて、1年が過ぎるのが早いなぁと思うことが増えてきました。
これには「ジャネーの法則」という立派な名称がついているそうです。
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案したようです。
「ジャネーの法則」によると、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例するとのことです。
具体的には現在5歳の子供にとっては、人生は5分の1に相当するので1年を長く感じ、
50歳の大人にとっては1年の長さは人生の50分の1程に相当するので、1年を短く感じるということらしいです。
恐らく新しいことを経験したりする「充実感」や「新鮮さ」が影響しているのかな?と思いました。
思い返してみると、子供のころは遊んでいたらあっという間に夜になっていた、なんてことも少なくなかったような気がします。
年を重ねるにつれて、同じようなことを繰り返しているから早く終われ!と思っていると中々時間が過ぎないなんてこともよくあります。
また、同じようなことを繰り返しているということは、記憶にもあまり残っていないでしょうから余計「今年ももう終わりか」と感じるかもしれませんね。
加齢によって時の流れが早く感じることから逃れるのは難しいかもしれませんが、
新しいことに挑戦して、日々充実していると時間の流れを少し遅くできるかもしれません。
少し前向きに捉えてみると、案外楽しいかもしれませんよ。
私も「ブログを毎日書く」など色々とやってみているのですが、
最近は「時間が足りないな」という懐かしい気持ちになることも増えました。
まだまだ拙い文章で申し訳ありませんが、少しでも有益な情報を発信できるように
色々学んでいきますので、よろしくお願い致します。
ということで今回は1年の経過を早く感じる「ジャネーの法則」という現象についてでした。
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