いくら使っているかを見える化しましょう!
無駄遣いを減らすためには「こんなにお金を使ってしまった!」
と感覚的に理解することも有効かもしれません。
私はクレジットカードの明細を確認して、
使いすぎることがないようにチェックしています。
クレジットカードだと使い過ぎてしまうので不安です・・・
個人的にはアプリの明細で管理をおススメしますが、
現金で管理するにせよ「見える化」した方が良いですね。
ポイントは「自分が何にいくら使ったのか」を認識することです。
案外「何となく買ってしまっている」ものがあるかもしれませんよ。
【私の場合】クレジットカードによる見える化
私はクレジットカードを合計で6枚持っています。
・楽天ゴールドカード
・イオンカード
・VIEWカード
・ヨドバシゴールドポイントカード
・セブンカード
・TSUTAYAカード
普段メインとして使っているのは、
・楽天ゴールドカード(基本的にはこれで支払いをする)
・イオンカード(イオンのお店でのみ使う)
・VIEWカード(SUICAとして使う)
・セブンカード(セブンイレブン専用機)
の4枚です。
ちなみに6枚全て、アプリかネットで利用明細が確認できます。
私の性格上1万円の請求が6枚に分かれて、合計6万円よりも、
1枚のカードに6万円の請求があった方が、
「節約しよう」と考える誘因が働くので、
基本は買う場所含めて集約しています。
一番便利なのは「楽天ゴールドカード」ですね。
1%のポイント還元が約束されているのは大きいです!
基本的にはこれで決裁しています。
次に便利なのは「イオンカード」です。
イオンカード自体の還元率は 0.5%ですが、
株主優待で現金還元を受けることもできるのが大きいです。
食料品はまだ見て買いに行きたい気持ちが強いので、
当座はイオンカードのお世話になる予定です。
どちらもアプリがあるので、3日~5日に1度はログインして、
現在の使用状況を確認しています。
とはいえ「使っていないからもっと使おう」と思うことは少なく、
「これだけ使ったから支出を減らそう」と考えて行動することが多いです。
見える化の具体的な手順
ポイント① 引き落とし額を共有カレンダーに記入
毎月引き落とし額が確定したら、
妻と共有しているカレンダーに引落額を記入しています。
正直、妻はほとんど見ていませんがw
私は「何時」「幾ら」落ちるのかが見えると、
「使い過ぎたから控えよう」という気になるので、
引落金額を認識することが大切です。
ポイント② 毎月の使用目安を決めておく
食料品や日用品・各種公共料金の引き落とし含めて、
使っているため毎月請求は発生しています。
ざっくりとですが毎月使用する目安を決めています。
楽天カードは10万円、イオンカードは5万円を目安にしています。
どうやったら共に下回れるかを考えています。
とはいえ子育て家庭では予定外の出費が多いのも事実です。
急遽必要になったものを買うことや、
サイズアウトして新調することが少なくありません。
これらも含めて目標よりも下回る方法を考えて行動に繋げています。
以前厳密な予算管理をしようとしましたが、
めんどくさがりな妻との家庭内紛争(笑)が勃発したので、
ゆるやかな管理にしています。
ポイント③ 家計簿アプリで支出の内容を確認
上2つだと抑制は出来ても、原因の特定が難しいです。
その為、日々使用した支払の記録を、
家計簿アプリに入れて管理をしています。
「どこ」で「何」を買ったかに合わせて
入れる箱を変えて登録しています。
こうすることで1月経った時に、
何に対して支出が多くなっているのか、
把握することができます。
本当に必要な出費だったのか?
浪費ではなかったか?を確認する機会になりますよ。
結論
1.カード毎に予算を設定する。
2.アプリなどで明細を確認する。
3.引き落とし額をすぐ確認できるようにする。
定期的に確認すればクレジットカードを
使いすぎることはありません。
出費が重なった時に上手くやりくりして、
予算内で収めた時の達成感は素晴らしかったです!
なかなか上手くいくことはありませんが・・・w
私は予算をオーバーしても厳しい罰則は設けていません。
予算自体を少し厳しめに設定している為です。
私が予算設定している一番の目的は、
「あったら便利」や「なんかいいかも」という理由で、
買い物をしてしまう件数を減らすことです。
買ってはみたものの対して使いこなせず、
サヨウナラすることが少なくありませんでした。
予算内で収めるには、「不要なものは買わない」という
当たり前の行動をとる必要があります。
クレジットカードの明細を思い浮かべながら、
「これは本当に必要なんだろうか?」を
考えることが節約には有効だと多います。
たまには明細を見てみませんか?
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