ハイペースでやり続けることは難しいです。
みなさん、こんにちは・こんばんは・おはようございます。
ひろです。
私たちのような「普通の人」は常に全力で走り続けることはできません。
私自身も全力で作業をした後は、
思うように進まなくなることが大半です。
1度だけ勝てば良いのではなく、
継続した方が良いことが沢山あるのではないでしょうか?
サラリーマンとして働き続けるにせよ、
フリーランスとして自由に生きるにせよ、
ブロガーとして食べて行くにせよ、
Youtuberとして生きて行くにせよ、
1発当てて一生安泰ということは殆どないでしょう。
ハイペースで一時頑張って、その後やらなくなるよりは
コツコツと1つ1つ積み上げていく方が大切ではないか?というのが今回のお話です。
今回のお話をお届けしたい方
・Twitterやブログをやってみたけれど、途中で面倒になってしまう方。
・新しく物事を始めて、最初は勢いがあるものの失速してしまう方。
私は3月からブログを毎日更新を始めて
Twitterも5月辺りからは恐らく毎日投稿していると思います。
ですが元々は継続して取り組むのが苦手でした。
最初はやる気に燃えるのですが、
段々とペースダウンして辞めてしまうことが多かったですね。
一気に頑張るからから燃え尽きる
「バーンアウト」「燃え尽き症候群」などという
言葉を聞いたことがありますか?
精力的に働いていた方が、エネルギーが無くなったように見える状態のことです。
真面目で努力家な人ほど頑張りすぎてしまって、
肉体的疲労や精神的疲労に蓋をしてしまうことがありますよね。
頑張っても成果が見えない時、
反対に大きな成功を収めた時に、
起こりやすいようです。
私自身の実体験を考えてみても頑張り続けた後は、
集中しようと思っても中々うまくいかないことがありました。
脳と身体が自分にセーブをかけているのかもしれませんね。
120%の力で全力疾走してバテてしまうのであれば、
80%の力でもコツコツ続けた方が良いと私は考えています。
1勝することは目的ではない
120%の力で難しい問題を解決した時の達成感は、
非常に嬉しいものがありますよね。
例えば高校や大学で希望する進路に進める時や、
就職や結婚で希望する会社や相手と一緒になれた時は、
非常に嬉しいですよね。
ただ、そこはスタート地点に立っただけなんですよね。
学校であればこれから「学んでいく」ことがあります。
職場であれば決められた日に「働く」ことが求められます。
結婚したら意見が合わせていく必要があります。
実はその先の方が大変なことが多いんですよね。
ライフイベントは分かりやすいですが、
他のことも同じではないかと私は考えています。
大きな仕事で成功したら、また新しい仕事をすることになりますよね。
成功して終わりになることはほとんどありません。
1つ大勝利を収めたとしても、また次の試合が始まります。
期限が迫っている場合は、何が何でもやり遂げる必要もあるでしょうが、
そうならないように事前に対応することが必要ではないでしょうか。
結論
・山を作ると谷もできるので、継続するハードルは上がる。
・80%でも60%でも40%でも良いので1日1つやっていくことが大切。
・人に備わっている習慣化を最大限に使う。
120%という山を作れば、それに応じて20%という谷ができます。
谷ができると山を登るのはまた大変ですよね。
それよりは80%でも60%でも40%であっても、
毎日少しずつ行動をするようにした方が、
継続はしやすいと感じるはずです。
多少の余力は残っていますしね。
また、人には”習慣化する”という特性が備わっています。
毎日同じことを継続してると無駄が無くなって、
効率よく作業をすることができるようになります。
1週間前は80%の力を要していたことが、
今日は60%で達成できるかもしれません。
余力でクオリティをあげることも可能になるかもしれませんよね。
期限がある場合とない場合でペース配分を考えることで、
継続することは容易になっていきます。
参考にしていただければ幸いです。
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