意図的に数字を狂わされるのは怒りが・・・
流石にあんなことをされたら、わたしはブチギレます。
その前にも営業部長に揶揄されていましたが
90円とはいえ合わないのは本当に困るんですよね。
それが100万以上合わないなんて・・・
ということで、こんにちは・こんばんは・おはようございます。
ひろです。
先週に引き続き視聴しました金曜日午後10時からNHKで放映中の
『これは経費で落ちません!』第3話視聴しました。
今回も感想を書いていきます!
『これは経費で落ちません!』第3話 ①ミスを素直に謝ること
会社によるとは思いますが、私の会社も”ミス”に対しては
そこまで厳しくありません。
入力間違いや処理間違いはどうしても発生してしまいます。
もちろん無いに越したことはありませんが・・・
一番困るのは「報告しないこと」です。
それこそ90円合わないからといって、ポケットマネーで
90円補填しようとするのはもっての他です。
発覚した時点で上司や先輩、同僚に報告することは大切です。
他の人が見たら案外すぐに気がつくということはよくあります。
私も上司のミスに気付くことは少なくありませんし、
上司に私のミスを指摘されることも多いです。
案外自分で処理していると気がつかないんですよね。
『これは経費で落ちません!』第3話 ②9で割り切れるか否
これは私も上司から教わりました。
例えば「50,000円」と処理すべきところを、「5,000円」で入力した場合、
差異は「45,000円」になります。9で割ると「5,000円」になります。
反対に「5,000円」と処理すべきところを、「50,000円」で入力した場合も
差異は「45,000円」です。0.9で割ると「50,000円」です。
9の倍数の場合はこういった思考でミスを確認します。
とはいえ私はあまりこの思考でミスを確認しませんw
どちらかというとまとめて1から確認し直すことが多いです。
あまり規模が大きく無いからできることですがw
『これは経費で落ちません!』第3話 ③書類の破棄は困ります!!
流石に劇中のようなことが起きたらブチギレてしまいますね。
今回はクシャクシャにした請求書が出てきたので、
まだよかったですが、シュレッダーでもされていたら、
発覚しようがないですからね・・・
森若さんも仰っていましたが「1円」でも合わないことから
経理部は逃れることはできません。
ミスしてしまうことは仕方ありませんが、
自分のミスを隠すために「故意に」書類を紛失させる。
これは流石に許容することはできませんね。
また、請求書の重複もかなり困りますね。
私自身請求書の重複を指摘したことがあります。
その時は見覚えがあったのですぐに対処出来ましたが、
劇中のように別々の人が確認していた場合は、気付くのが遅れますね。
まぁ支払い処理するときに気付くのですが・・・
「お金が入ってくる」
「お金が出ていく」
どちらも正確に処理する必要がありますので、
なぁなぁに済ませることは私の会社ではありませんね。
『これは経費で落ちません!』第3話 ④営業部長の謝罪が意外
いつも経理部をバカにしていた営業部長が、
きちんと謝罪させたのは好感を持ちました。
今回の起きた問題は完全に1社員が故意に起こした人災ですからね。
ちゃんと筋を通す人なんだなと勝手に見直していました。
コントをやられているからか、違和感がないのが素晴らしいなと思っています。
個人的にはコントの角田さんは少し苦手なのですが、
演技の角田さんは見ていても特に嫌な感じがないです。
『これは経費で落ちません!』第3話 ⑤ダメ社員役は岡崎体育さん
今回ダメ社員を演じたのは岡崎体育さん。
失礼ながら私は知らなかったのですが、シンガーソングライターさんなんですね。
ロクに仕事をしないのに、仕事をした風を装う嫌な役を
見事に演じていらっしゃったので俳優さんかと思っていました。
本当に見ていてイライラする社員を自然に演じていらっしゃったので、
後でシンガーソングライターなのを知って驚きました。
これからもドラマで見る機会があるかもしれませんね。
『これは経費で落ちません!』第3話 ⑥今回は本当にNGです!
過去2話が1線は超えていなかったので、
そういった路線なのかと思っていましたが、
今回はハッキリと飛び出してきたので、少し驚きました。
途中まで何か情状酌量の余地があるのかと思って見ていましたが、
本当にダメな社員でしたからね・・・
かなり脚色されていますし、こんなことをする方は実際にいないと思いますが、
やられると経理部は本当に困ってしまいますね。
今回の話は「ミスを素直に謝ること」が大切ということですね。
数字を扱う経理部でも数字が合わないというミスは発生します。
それを報告するのを恥だと思うと、自体は大ごとになってしまいます。
直後であればミスはカバーできることがほとんどです。
これは経理に関わらず、どんな仕事でも大切です。
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