「副業」をやろう!と思い立って、数ヶ月が経ちました。
実際に行動してみてサラリーマン、つまり「本業」での取組方も必要と感じました。
8時間前後を会社に拘束されますしね。
この時に「創意工夫」をして日々の業務効率化を図ろうとするか、
残業をして目先のお金を稼ごうとするかは大きな差です。
「副業」はサラリーマンとは違い自分で考え、行動する必要があります。
その思考の訓練として「本業」を位置付けた方が良いのではないでしょうか?
今回の話を伝えたい方
・本業を辞めずに、副業を始めたいと思っている方
・サラリーマンが向いていないわけではないけど、何か違うと思っている方
完全に数か月前の私ですねw
目次
1.本業は「失敗」しても大きな痛手を被らない。
2.副業でも活かせる”知識”の醸成。
3.本業が効率化されることで、副業の時間が増える
4.まとめ
1.本業は「失敗」しても大きな痛手を被らない。
基本的に雇われている状態なので
よっぽどのことがなければ大きな借金を背負うことはありません。
(反社会的なことをしない限り…)
叱られて終わりなことがほとんどです。
例えば会社で新規プロジェクトを貴方が立ち上げたとします。
このプロジェクトに時間と費用を掛けましたが、
成果に結びつきませんでした。
この時貴方は借金を背負いますか?
まずありえませんよねw
一般的には全力で取り組んでいれば、貴方の責任になることはないはずです。
或るいは貴方に落ち度があったとしましょう。
それでも貴方は叱られるくらいです。
「副業」の場合はそうはいきません。
新規で始める時に支出するお金は「貴方のお金」です。
失敗したら文句も言われませんが、責任は負う必要があります。
「挑戦」することへのリスクは低いと言えるのではないでしょうか?
2.副業でも活かせる”知識”の醸成。
「副業」ではあなた自身の知識や経験が商品になることが多いです。
この知識も「学問的な知識」というよりは「戦術的な知恵」の方が重宝されるでしょう。
具体的には実際に体験しているか否かは大きな要因になると思います。
多くの経験から組み合わせて適切な選択ができるといいでしょうね。
また、私は会社で何かしらの新たな取り組みに参加する機会があれば
積極的に参加したいと思っています。
確かに普段の業務と比較すると面倒な調整事が増えるのですが、
こうした「面倒事」は「副業」でも同じように起こることではないでしょうか?
「副業」も1度収益を上げたらそれでOKとはならないでしょう。
放置していれば売上は0円になります。
「新しい取組」はその後何度もチャレンジしていく必要があります。
その予行演習だ、と思うと面倒なことも有意義に感じられると私は思います。
3.本業が効率化されることで、副業の時間が増える
「本業」があまりにも忙しすぎると「副業」をやろうという気力は失われます。
やる気がでないなーでもやらなきゃなー…などと悩んでいると…
「本業」で求められていることを把握して、業務の効率化を考えて実践していけば、
「本業」に掛ける時間を少なくすることが可能です。
新しい取り組みも、業務時間の短縮化を図ることができるならば、
積極的に参加をして、一時的に残業するのはアリだと思います。
無理なく定時で帰宅できる状況を目指していきましょう!
4.まとめ
私は「本業」も「副業」もどちらも大切だと思います。
自己研鑽目的でも、リスクヘッジ目的としても大切です。
特に「家庭持ち」の方は大きなリスクをとることは難しい場合もあります。
私自身も現時点で「本業」を捨てることはできません。
まだ「本業」の効率化がまだまだ改善ポイントはたくさんありますので、
日中は「本業」帰宅後・週末は「副業」を頑張る生活を続けられるように
どちらに対しても集中して取り組んでいきます。
ということで「副業」は「本業」もしっかりやりましょ、というお話でした。
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