【ポルノグラフィティ】[カルマの坂]を紹介する話

音楽/エンタメ

映画のような世界観に圧倒されました。

この曲を初めて聞いた時は驚きました。

こんな唄があるのかと。

私がポルノグラフィティに1段深くハマった曲です。

こんにちは・こんばんは・おはようございます。

ひろです。

今回ご紹介したいのはポルノグラフィティの「カルマの坂」です。

作詞:新藤晴一

作曲:a.k.homma

本楽曲は2003年にリリースされた4作目のアルバム「WORLDILLIA」と

2004年にリリースされたベストアルバム「BEST BLUE’S」に収録されています。

「ある時代のある場所」を舞台にして描かれた唄です。

中々こういう曲はポルノグラフィティでも珍しいと記憶しています。

ということもあり、私が大好きな曲の一つです。

 

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【ポルノグラフィティ】[カルマの坂]の歌詞を紹介

ある時代ある場所、乱れた世の片隅

少年は生きるため、盗みを覚えていった。

醜く太った大人たちなどには

決して追いつけはしない風のように

今、空腹を満たすのが全て

是も非を超え、ただ走る。

当時聞いた時に何か具体的なイメージがあったわけでは

ありませんが、描写から情景をイメージすることは難しくないかと思います。

混沌としている世の中なので、「空腹を満たす為に盗む」ことで

生きていた少年が主人公です。

善も悪も関係なく考えているのは

「空腹」を満たせるか否か。

マズローの欲求でも一番下に来るのは

「食欲」や「睡眠欲」ですからね。

「空腹」が満たされなければ、

その他に気を使う余裕はありませんよね。

 

清らかな、その心は穢れもせず罪を重ねる。

天国も地獄さえも、ここよりマシなら喜んで行こう。

「人は皆平等などと、どこのペテン師のセリフだか知らないけど」

少年ですが既に達観していますね。

少年は「空腹」を満たすことで精一杯ですが、

一方で「醜く太った」大人たちがいるわけです。

この状況で「平等」とはとても思えませんよね。

少年にとっては地獄だとしても「空腹」を満たせれば良いのです。

 

パンを抱いて逃げる途中、すれ違う行列の中の

美しい少女に目を奪われ立ち尽くす。

遠い町から売られてきたのだろう。

うつむいているその瞳には涙が。

金持ちの家を見とどけたあと

叫びながら、ただ走る。

「空腹」を満たすこと以外考えていなかった少年に、

新たな出会いが訪れました。

奴隷として売られてきたであろう

泣いている少女を見かけた少年は、

別の感情が芽生えたようです。

 

 

清らかな、その体に穢れた手が触れているのか。

少年に力はなく、少女には思想を与えられず。

「神様がいるとしたら、なぜ僕らだけ愛してくれないのか」

夕暮れを持って剣を盗んだ。

重たい剣を引きずる姿は、

風と呼ぶには悲しすぎよう

カルマの坂を登る。

少年は少女を想っていますが、

助ける力が少年にはありません。

神様に文句を言ったところで状況は変わりませんよね。

そこで少年は剣を盗み、少女を助けるために行動を起こします。

重たい剣を引きずるっているので少年は

10歳以下ではないかと私は考えています。

 

 

怒りと憎しみの切っ先をはらい、

血で濡らし辿り着いた少女はもう、

こわされた魂で微笑んだ。

最後の一振りを少女に。

泣くことも忘れてた。空腹を思い出してた。

痛みなら少年もありのままを確かに感じてる。

-お話は、ここで終わり。ある時代のある場所の物語-

引きずっていた剣で少年は金持ちの家に住んで居た住人を・・・

既に壊された少女もその手で・・・

最後は無表情で雨に打たれながら

涙を流している少年で物語は終わり・・・

と私は解釈しました。

「怒りと憎しみ」のまま剣を振り回したものの、

「醜い大人たち」から少女を助けることはできませんでした。

「壊された」少女に刃を向けた理由は色々考えられますよね。

私は「この先苦しむことがないように介錯をした」と今は考えています。

この少年はこの後どうしたのでしょうか。

痛みを抱えて生きていったのか。

痛みを抱えきれずに自ら命を絶ったのか。

・・・と色々と考える余韻がある唄でした。

 

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【ポルノグラフィティ】[カルマの坂] まとめ

この曲は2008年に行われた横浜・淡路ロマンスポルノで

久しぶりにライブで唄われました。

その時に「当時は表現しきれなかった」と岡野昭仁さんが

仰っていたのが今でも印象に残っています。

私はカルマの坂をこのように解釈しましたが、

正直この曲は色々な理解の仕方があるのではないでしょうか。

ポルノグラフィティさんの中でも異色な唄ですので

一度お聞きになってみてはいかがでしょうか。

ポルノグラフィティさんの魅力をこちらで紹介しています。

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