[書評]【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】を読んだ話

ビジネス/書評

保険を感情で判断すべきではありません。

分かっていても中々難しいことですね。

こんにちは・こんばんは・おはようございます。

ひろです。

「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由
(著者:後田亨 出版社:青春出版社)」

を読了しました。

貯蓄型の保険は見直ししました。

ただ今一度保険に関して学びたいと思ったので、

この本を手に取りました。

「”感情”は判断を狂わせる」と改めて実感しました。

特にお金が絡むと顕著ですね。

保険は必要なのか、不要なのかを迷っている方は、

一度ご確認ください。

 

 

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【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】結論〜忙しい方向け〜

1.極力、「お金がふえやすい選択」をし、「減りやすい選択」は避ける

2.「他人のお金を動かしたがる」人や情報を疑う

3.判断に迷う場合、「慎重になるのが当然」と考え保留する

(出展:作品名:「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 P180
作者:後田亨 出版社:青春出版社)

保険は言われるがままに加入するのは危険です。

私自身も新卒時に保険に加入しましたが、

思考は「プロが言うなら間違い無いだろう」という

鴨的思考しかしていませんでした。

その頃の私に読ませたいですね・・・

 

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【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】 ①保険は手数料が高いATM!?

そもそも保険の仕組みは、保険会社が加入者からお金を集め、

保険対象になった人にお金を渡す、というのが

ざっくりとした仕組みです。

保険会社で働く社員の給与や経費といった維持費は、

加入者から集めたお金で賄われています。

その為、加入者全体で見ると必ず損をしています。

恐らく、ここまでは皆さんご理解されていると思います。

だからこそ、「元本保証」や「いざという時にお金がもらえる」と

いうことに魅力を感じてしまうのだと考えています。

私自身も貯蓄型保険に加入したのは、

何となく将来が不安だけれど、損はしたくないから

「元本保証」の貯蓄型保険に加入しました。

さて、この維持費は保険料の何%くらいでしょうか?

本では下記のように書かれています。

保険会社が開示しているデータから推計すると、主に入院などに備える
売れ筋の「医療保険」で30%くらい、大手の死亡保険だと60%を超える
ものもあります。保険の種類や会社によって違いますが、保険料が1万円だと
すると、そのうち2000円〜6000円超が、保険会社に入るという計算です。

(出展:作品名:「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 P23
作者:後田亨 出版社:青春出版社)

何となく理解はしているつもりでしたが、

実際に額で見るとかなり衝撃を受けました。

1万円の内、半分前後が保険会社の懐に入るのです。

得をしようと考えるのがそもそも困難ですね。

ATMで例えられていましたが、

私自身108円の手数料すら払いたくないので、

払わない方法を考えて実践していますw

そう考えると本当に割りに合わないですね。

 

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【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】 ②元本保証型保険は検討する必要なし

私自身も加入していた貯蓄型保険など元本保証を

謳う商品も少なくありませんよね。

長期間保険料を払うことで、将来支払った額よりも

お金が増えて解約返戻金が支払われます。

ここだけ見ると非常に魅力を感じますよね。

損はしていないように思えます。

但し、元本保証型保険は元本割れの期間が長いです。

例えば、急遽大金が必要になり解約をしようとすると、

支払った額より少ない金額しか戻ってきません。

また、こんな話もあるようです。

ちなみに、複数の保険会社で商品設計に関わってきた人の中には、
30年先の払い込み満了時まで続く契約は、全体の3割もないと
見ている、という人もいます。

(出展:作品名:「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 P63
作者:後田亨 出版社:青春出版社)

確かに最後まで保有していれば、支払った金額は戻ってきますが、

そこまで到達できない人は7割を超えると思われているわけですね。

ライフステージの変化や、職場の状況が変わると、

解約せざるを得ないことはあり得ます。

保険は保険として扱い、資産を増やすのは別の手法を取るべきですね。

 

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【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】 ③利益相反になる方の話は参考程度!

保険会社の営業担当者や代理店、保険ショップなどは、

保険加入者と「利益相反」の関係です。

当たり前の話ですが、貴方が保険に入ることによって、

営業担当者や代理店、保険ショップは利益を得ています。

こういう方々は無料で相談に乗ってくれますが、

その為の経費は貴方が払った保険料で賄われているのです。

相談は「保険会社」からお金をもらっていない

ファイナンシャルプランナーなどに、有料で相談するのが

良いということなりますね。

但し、後田氏は次のようにも話をしています。

テレビ・新聞・雑誌等で著名なFPでも、保険代理店の仕事などで
稼いでいる人が珍しくないんです。執筆や相談業務での収入には
限りがあるということで、代理店をやっていたり、お客さんを紹介して
報酬を受け取っているわけです。

中々一筋縄でいきませんねw

私自身は自分で情報を集めて、自分で判断した方が良いと感じています。

相談もあくまで情報収集として行くのであれば良いかもしれませんが、

不安を煽られると入らなくて良い保険に入ってしまいそうなので、

使わない方がいいだろうという判断です。

 

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【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】 ④慎重になって当然です。

判断しきれない場合は判断を保留する、ということも必要です。

保険はかなり大きな支出になります。

毎月5千円と見るとそこまで高く感じないかもしれませんが、

1年で    6万円

10年で  60万円

40年で240万円

とかなり大きな支出になります。

大きな支出であれば慎重になって当然です。

保険は「将来のリスク」に備える為のものです。

40年後どうなっているかは誰にもわかりませんよね。

もしかすると全く病気にかからずお世話になることがないかもしれません。

反対に数年後に大きな病気が見つかるかもしれません。

先がわからない為に不安になる気持ちは私も同じですが、

「不安という感情」を保険に入る理由にはしない方が良いですね。

感情ではなく事実で判断ができないのであれば、保留して時間を開けましょう。

 

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【「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由】結論

1.「お金がふえやすい選択」をし、「減りやすい選択」は避ける

2.「他人のお金を動かしたがる」人や情報を疑う

3.判断に迷う場合、「慎重になるのが当然」と考え保留する

(出展:作品名:「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 P180
作者:後田亨 出版社:青春出版社)

保険に得をしよう、という発想は合っていません。

何か不慮の事態が起きた時に生活に困窮しない、ということが大切です。

例えば自動車保険。

もし交通事故を起こしてしまい、人を殺めてしまったら。

賠償金として億単位のお金を支払う必要が出てくるかもしれません。

これは生活出来なくなってしまいますよね。

或いは専業主婦(主夫)でお子さんが小さい家庭。

稼いでいる配偶者が亡くなった際に、

生活が困窮する可能性があるかもしれません。

遺族年金だけで賄えるのであれば良いですが、

賄えないのであれば、この部分を保険で対応する、

という使い方が保険の使い方です。

将来の不安とお金が密接に関わっている保険だと、

つい感情で判断してしまいたくなりますが、

事実で判断をするようにしましょう。

今回は一部をご紹介させていただきました。

より詳しく知りたい方は読んでみてくださいね。

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